鬼滅の刃 第1話~26話の感想! 評価、あらすじ、キャスト、主題歌のまとめ

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鬼滅の刃の簡単なあらすじ

現在、映画が大ヒット中である社会現象にもなったアニメのテレビ放映版全26話。

映画の前編であり、最初のエピソードとなる。
時は大正時代。
家族を鬼に殺された竈戸炭治郎は、唯一生き残った鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すため、鬼征伐の厳しい修行を積む。鬼を征伐する「鬼滅隊」に入り、仲間たちと出会い切座琢磨しながら、成長していく。

鬼滅の刃の感想

大変丁寧に作り込んであり、山の風景などは写真のような実在感。
これだけでも作品に対する作り手の愛情が伺える。

そして、丁寧な人物たちの内的描写。
悪役である鬼ですらも、鬼になるまでの経緯、なぜここに至ったのかがきちんと描かれており、誰もがそれそれの物語を背負っているんだと感じさせられる。

また残虐なシーンも多いが、それが却って物語に重みをもたせている。

26話というと13時間にも及ぶが後に活躍する柱たちの出番もほとんどなく、物語全体として大きく進んではいないのだが、各エピソードの密度が濃く多くを堪能したような気分になります。

鬼滅の刃の評価

一気に見てしまうのは勿体無く、あえて各話ごとを噛み締めるように見させていただきました。
大満足の数十日間でした。アニメに対する見方が変わりました。
もちろん、評価は星5つです(最上値)。続編のアニメ化を熱烈希望です。

己を滅して鬼を斬れ。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語
見どころ
原作は「週間少年ジャンプ」にて連載。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟。独自の世界観を構築し続け、新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。
ストーリー
時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎はある日鬼に家族を皆殺しにされ、唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため“鬼狩り”の道を進む決意をする。
2021年4月8日 23:59まで配信

引用元:U-NEXT 鬼滅の刃

鬼滅の刃の主題歌

紅蓮華ですね。Youtubeに動画あったのでシェアします。

鬼滅の刃のエピソード一覧

第一話 残酷

時は大正。竈門炭治郎は、家族と共に山でつつましくも幸せな日々を送っていた。ある日、炭治郎が外出から戻ると家族は鬼に襲われて絶命。唯一命を取り留めた妹・禰豆子を背負って下山していると禰豆子が豹変し…。

第二話 育手・鱗滝左近次

冨岡義勇の導きにより、炭治郎は鬼になってしまった妹・禰豆子と共に狭霧山に向かう。途中、お堂から血の臭いを感じた炭治郎がそこに駆け寄ると、何と鬼がいて、炭治郎は襲われてしまう。鬼に組み伏せられ…。

第三話 錆兎と真菰

古より存在し、鬼を狩る組織・鬼殺隊。これに入隊するための試験「最終選別」に向けて、炭治郎は鱗滝左近次のもとで訓練をしていた。1年が経ち、鱗滝は炭治郎に、もう教えることはないと言い放ち…。

第四話 最終選別

最終選別の合格条件は、鬼殺の剣士が捕らえた鬼たちが閉じ込められている藤襲山で7日間生き延びることだった。炭治郎は、身につけた呼吸法と型で着実に鬼を斬っていく。しかし、いるはずのない異形の鬼が現れる。

第五話 己の鋼

7日間の戦いの果てに生き残った剣士は4名だった。その炭治郎たちを出迎えた案内役からは、鬼殺隊についての説明が行われる。鬼殺隊の隊服、伝令役となる鎹鴉が支給され、自身の日輪刀を造る玉鋼を選ぶのだった。

第六話 鬼を連れた剣士

鬼殺隊の隊服に身を包んだ炭治郎は、初任務として毎夜少女が失踪しているという北西の町に向かう。そこで炭治郎は、恋人をさらわれ、憔悴し切っている和巳と出会う。近くに鬼の匂いを感じるが姿が見えず…。

第七話 鬼舞辻無慘

炭治郎は3人に分裂した鬼に追い詰められ、その時禰豆子が鬼に襲い掛かった。鬼になってしまった妹を守らなくてよいと自分に言い聞かせた炭治郎は、分裂した鬼の1人を追い、地面に広がる沼へ飛び込む。

第八話 幻惑の血の香り

任務のために東京・浅草の町にやってきた炭治郎。そこで鬼の匂いを嗅ぎつけた炭治郎は、鬼舞辻無惨と遭遇する。炭治郎は鬼舞辻を斬ろうとするが、鬼舞辻は行きかう人々を鬼に変えて町を混乱に陥れる。

第九話 手毬鬼と矢印鬼

炭治郎を助けたのは珠世と愈史郎という鬼だった。珠世は、炭治郎たちをある屋敷へ案内する。そこで炭治郎は、珠世とのやり取りから、鬼を人に戻す方法についてヒントを得た。その時、屋敷は2人の鬼に襲撃される。

第十話 ずっと一緒にいる

2人の鬼に襲撃され、炭治郎は苦戦する。矢琶羽が最期に繰り出した血鬼術・紅潔の矢を、炭治郎は水の呼吸の型を駆使し、何ととかしのぐ。一方、禰豆子と朱紗丸の戦いは続いており、珠世は自身の血鬼術を使い…。

第十一話 鼓の屋敷

鎹鴉から告げられた次なる鬼退治の地に向かう炭治郎。途中で、最終選別で生き残った同期の剣士・我妻善逸と出会う。炭治郎は、善逸の消極的な態度に手を焼きつつも山の奥地へ向かうと、2人の子供に出会う。

第十二話 猪は牙を剥き 善逸は眠る

鼓を打つたびに部屋が回転する不思議な屋敷の中で、炭治郎と善逸は離ればなれになってしまう。正一を連れた善逸は、恐怖で生きた心地がしない。炭治郎は、鼓を打つ鬼と、猪の頭をかぶった奇妙な姿の男に出会い…。

第十三話 命より大事なもの

屋敷の主・響凱が鼓を打つたびに部屋が回転し、炭治郎は苦戦を強いられていた。前の戦いで骨折した炭治郎は弱気になる自身を奮い立たせて立ち向かう。炭治郎は、響凱が放つ血鬼術による攻撃にも圧倒され…。

第十四話 藤の花の家紋の家

炭治郎は死闘の末、響凱との戦いに勝利。屋敷の外へ出ると、先に脱出していた善逸と出会うが、彼は禰豆子の入った木箱を抱えボロボロになっていた。そして、二刃の日輪刀を抜いた猪頭を被った男が現れる。

第十五話 那田蜘蛛山

炭治郎と禰豆子は、善逸や伊之助と共に次なる目的地、那田蜘蛛山へ向かう。その山は蜘蛛の巣が張りめぐらされ、無数の蜘蛛がうごめいていた。怯える善逸を残し、炭治郎と伊之助が山に入っていくと…。

第十六話 自分ではない誰かを前へ

炭治郎と伊之助は、蜘蛛の糸にとらわれた鬼殺隊員と戦いながら、山の奥へ進んでいく。しかし、蜘蛛の糸は徐々に太くなり、操られている者たちも人間には不可能な動きをし始める。そこで炭治郎はある行動に出る。

第十七話 ひとつのことを極め抜け

那田蜘蛛山の母鬼を倒した炭治郎は、妹の禰豆子を人間に戻す手掛かりになる鬼を求めてある森にやってくる。ここには鬼舞辻無惨直属の配下・十二鬼月がいるのだ。一方、ひとり森を進む善逸の前に人面蜘蛛が現れる。

第十八話 偽物の絆

炭治郎と伊之助は、那田蜘蛛山の父鬼と対戦するも、炭治郎は父鬼の怪力に吹き飛ばされてしまう。そして炭治郎は、姉鬼を痛めつける鬼の少年・累と出会う。累は、恐怖と憎悪で結ばれた関係を「家族の絆」と呼び…。

第十九話 ヒノカミ

鬼殺隊最強の剣士・柱が那田蜘蛛山に到着。水柱・冨岡義勇は、父鬼を一太刀で切り伏せ、伊之助は己との格の違いに興奮を禁じ得ない。一方、全身に毒が回り、瀕死状態の善逸の前に、蟲柱・胡蝶しのぶが現れる。

第二十話 寄せ集めの家族

累より放たれた血鬼術により、炭治郎は死を覚悟した。朦朧とする意識の中で、亡き父が舞っていた神楽を思い出し、新たな技「ヒノカミ神楽・円舞」を放って累の首を斬り落とす。すると、炭治郎の前にある者が現れる。

第二十一話 隊律違反

累は、倒れながらも禰豆子をかばおうとする炭治郎を見て、過去の記憶が蘇る。かつて病弱だった彼は、鬼舞辻無惨に出会い、血を分けてもらうことで鬼になったのだが、父と母は鬼になった自分を殺そうとしたのだ。

第二十二話 お館様

戦いを終えた炭治郎は、禰豆子と共に鬼殺隊本部へ連行された。鬼をかばうという鬼殺隊にあるまじき隊律違反をした炭治郎は、柱合会議で糾弾される。そして風柱・不死川実弥は、禰豆子に刀を向け…。

第二十三話 柱合会議

炭治郎の前に現れた鬼殺隊の当主・産屋敷。炭治郎と禰豆子の入隊を容認すると言う。その判断に納得できない風柱の不死川実弥は、自らの腕を傷つけ流血させ、禰豆子の鬼の本性を引き出そうとする。

第二十四話 機能回復訓練

傷ついた炭治郎と善逸、伊之助は蟲柱・胡蝶しのぶの屋敷で治療を受けていた。2週間後、炭治郎と伊之助は機能回復訓練を始めるが、その訓練は過酷で、炭治郎たちは困憊する。遅れて訓練に参加した善逸は…。

第二十五話 継子・栗花落カナヲ

蝶屋敷で機能回復訓練中の炭治郎は、全集中の呼吸を一日中続けられるように修行に励む。同期の剣士・カナヲとの訓練も少しずつ効果が出てきた。善逸と伊之助は、そんな炭治郎を見て訓練に復帰する。

第二十六話 新たなる任務

炭治郎たちが機能回復訓練に勤しむその裏で、鬼舞辻無惨により十二鬼月の下弦が集められ、鬼側も新たに動き出そうとしていた。カナヲと互角の勝負ができるようにまで成長した炭治郎のもとに、新たな任務が下る。

鬼滅の刃のキャスト・スタッフ

声の出演

  • (竈門炭治郎) 花江夏樹
  • (竈門禰豆子) 鬼頭明里
  • (我妻善逸)  下野紘
  • (嘴平伊之助) 松岡禎丞
  • (冨岡義勇)  櫻井孝宏
  • (鱗滝左近次) 大塚芳忠
  • (錆兎)    梶裕貴
  • (真菰)    加隈亜衣
  • (玄弥)    岡本信彦
  • (産屋敷耀哉) 森川智之

監督 外崎春雄
原作 吾峠呼世晴
アニメーション制作 ufotable
キャラクターデザイン 松島晃
音楽 梶浦由記
椎名豪 総作画監督
松島晃

ブログ後記

鬼滅の刃で最高であるとU-NEXTを見て思えちゃいました。
鬼滅の刃の映画が空前絶後の大ヒットで日本全国を感動の渦に巻き込んでいました。

鬼を狩る漫画なので少し映像の細部が衝撃を受けました。しかし、ストーリーの設定が絶妙に感じました。

鬼滅隊の魅力的な剣士の登場に度肝を抜かれちゃいました。

竈門炭治郎が徐々に強くなっていく姿や、苦戦しながらも強い鬼狩りしながら成長する姿にジーンとくるシーンが多く、非常に繊細な話逃れなので見たことない人は一度見てください!って気持ちになります。

敵の鬼が、鬼なりの事情があったので、鬼を憎み切れずでした。

なぜ鬼になったのか?というストーリーも少し表現されているので秀逸ですよ。

鬼の感情が表現されていて、敵だけど、憎み切れない気持ちになるのが不思議な感覚でした。
敵にも少し同情してしまう不思議な気持ちになる視点でも漫画を楽しめたので非常に満足でした。

U-NEXTのこぼれ話

U-NEXTで鬼滅の刃を知ることができるきっかけがありました。

ユーチューブをテレビで見たい!と思い購入したテレビの特典として、U-NEXTで半年間視聴し放題ってのがありました。 本当にラッキーでした。

鬼滅の刃は、映画無限列車編がすごく話題になっていたのを知って気になってので見てみました。

U-NEXTを通じて様々なアニメ作品を視聴したいと思っておりますし、鬼滅の刃につきましても、今後も続編を視聴をして行きたいですね。

鬼滅の刃の竈門禰豆子の鬼頭明里さんなどの声優さんたちも個性豊かで魅力的でした。

unextはほんとにおもしろいアニメがたくさんあるので時間がいくらあっても足りませんね。

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