この作品は、U-NEXTのランキングをチェックしていた時に知ったドラマで、直木賞作家・角田光代の傑作長編小説を映画化した珠玉の人間ドラマで初音映莉子さんと高良健吾さんのダブル主演の映画です。
ノルウェイの森の映画や「終戦のエンペラー」でハリウッドデビューを果たした初音映莉子が、揺れ動く女性の心情を繊細な演技で表現。草刈民代は従来のイメージを一新する役柄で新境地を見せる。
草刈民代さんの放浪する母親の演技や高良健吾さんの自然な感じの演技も心に残ります。初音映莉子さんの母親が家を出て家に残された娘の心情が伝わってきて、なんか人の家族模様を見ている感じでとても最終的に心に残る映画でした。
Contents
月と雷のあらすじはこんな感じです。
私はこれから普通の家庭を築き、真っ当な生活を重ねていく。結婚を控え、そう考えていた泰子の前に、かつて半年間だけ一緒に暮らした父の愛人の息子・智が現れた。智の出現を機に、平板だった泰子の人生は思いも寄らない方向へ転がり始める。
引用先:U-NEXT
U-NEXTで見放題R15+。2020年9月6日 23:59まで配信まで配信してます。
価格や情報については、2019年4月13日時点の情報です。
詳しくはU-NEXTの公式サイトで確認してください。
キャスト・スタッフ
出演
(泰子) 初音映莉子
(智) 高良健吾
(佐伯亜里砂) 藤井武美
(山本信太郎) 黒田大輔
(吉村) 市川由衣
(泰子の父) 村上淳
(岡本) 木場勝己
(直子) 草刈民代
監督 安藤尋
原作 角田光代
音楽 大友良英
脚本 本調有香
製作
間宮登良松
村田嘉邦
小笠原明男
小松賢志
高木徳昭
月と雷の評価
ストーリーがゆったりとした感じで流れるので評価が分かれるかもしれません。
映画のなかの人間模様が心に残る映画です。 なんかジーンとくるまでゆっくりと最後まで見届ける感じでみるのが良いのではないでしょうか。
月と雷の感想
特に事件が起こるわけでもなく、大きな出来事が起こるわけでもない映画なのですが、人間心理の揺れがなんか心に残る感じです。
普通の人が普通の生活をする価値観の違いや、家族ってなんだろうって問いかけているような。。。
母親って子どもにとってとても大事ですよね。
月と雷を見るきっかけになったのが、VODで映画やドラマを見だしてから色々な作品をチェックしているうちに気になった作品です。
邦画はまったく縁が無かったのですが、U-NEXTの見放題の作品をチェックしていると色々な邦画も見たくなってます。
週末に2時間程空いた時間でスマホ、タブレット、パソコンで気軽に見れるので良い感じです。
大画面で見たい映画はテレビにつないで見ることもできるのでU-NEXTは気にいってます。
月と雷は今までの自分なら絶対に見ないタイトルの映画なのですが、見放題で気軽にみれるのがレンタルを借りに行って探すより面白く感じてます。
目の前に表示されるタイトルが大量にあるので自分の知らない映画や、ドラマを見つけて違った世界観を知るのを楽しんでます。
月と雷は見て良かったなぁ~と感じた映画で、人の存在の大事さを考えさせられる映画って印象でした。 すこしでも興味を持ったら見てみるのはどうでしょう。
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