佐藤浩市と三浦春馬の豪華共演で贈る警察学校を舞台にした人間ドラマ
見どころ
佐藤浩市演じる鬼教官の抱える“心の傷”が鍵となりストーリーが展開。王道ストーリーの中にも警察学校ならではのエピソードが織り交ぜられ、最後まで引き込まれる。
ストーリー
警視庁捜査一課の刑事から一転、警察学校の教官としてスタートを切ることになった48歳の遠野。彼はなぜ自分が抜擢されたのかわからないまま、訓練生たちへの体当たりの指導を開始する。同じ頃、静岡で30代の男が警察官から拳銃を奪い逃走する事件が発生する。
2021年6月6日 23:59まで配信©テレビ朝日・MMJ
エピソード
第1話
入校式を1週間後に控えた警視庁警察学校に、見学に訪れた新入生たちに混じり「もう1人の新人」が姿を現す。警視庁捜査一課所属の刑事から一転、48歳にして警察学校の教官として新たなスタートを切る遠野一行だ。
58分
第2話
入校式を終え、遠野はいよいよ警察学校教官として本格的に始動する。一方、宮田英二ら遠野教場の訓練生たちもまた、正式に巡査として採用された。警察学校での、半年間にわたる過酷な日々の幕が上がる。
46分
第3話
静岡で30代の男が警察官から拳銃を奪って逃走するという事件が発生。このニュースを耳にした遠野は、動揺のあまり固まる。妻・奈津美、そして彼女と逃避行している犯罪者・安西雄哉は共に静岡出身なのだ。
46分
第4話
遠野教場の訓練生たちが利用する談話室で、アイドルの写真集が見つかった。初任教養部長・簑島佐和子は、「このような不謹慎極まりないものを隠し持っていたとは許しがたい事実」と告げ、やがて持ち主が判明する。
46分
第5話
警視庁警察学校の教官・遠野の妻・奈津美と共に逃亡中の犯罪者・安西を追って、警視庁捜査一課長・杉崎孝夫らは静岡へ向かった。ところが、入院中の奈津美を病室に残し、安西は姿を消してしまう。
46分
第6話
遠野の妻・奈津美が入院先から姿を消した。安西の身柄を確保するためには、奈津美の証言が必要だった。杉崎は、携帯電話の通話記録から遠野が奈津美に電話をかけていたことを知り、事情聴取をしようとする。
46分
第7話
警視庁警察学校の警備の任務が遠野教場に回ってくることになった。学校の警備とはいえ、訓練生たちは警察官として初めて現場に立つのだ。そんななか、遠野は訓練生たちに希望配置先をじっくり考えるよう告げる。
46分
第8話
遠野に説得されて出頭を考え始めた安西。その帰り道、警察官に職務質問され、またも遠野にだまされたと誤解して警察官に襲いかかる。そして、威嚇射撃をした警察官が、安西と共に逃げる奈津美を誤射してしまう。
45分
最終話
安西をかばった遠野が、捜査員の放った銃弾に倒れてしまう。一方、やはり警官の発砲で撃たれ入院中の奈津美は昏睡状態に陥り、予断を許さない状態だった。佐和子が見守るなか、奈津美は生死の淵を彷徨う。
45分
キャスト・スタッフ
出演
(遠野一行) 佐藤浩市
(宮田英二)
三浦春馬
(湯原周太)
池松壮亮
(白石大地)
波岡一喜
(松岡博敏)
高橋努
(関根尚光)
南圭介
(瀬尾泰正)
冨浦智嗣
(遠野奈津美)
斉藤由貴
(安西雄哉)
ARATA
(内山由隆)
伊阪達也
監督
秋山純
今井和久
音楽
江口貴勅
脚本
井上由美子