天の方舟のドラマの動画はこちら! あらすじ・キャスト・感想・評価のまとめ

天の箱舟 動画u nextのおすすめドラマ
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天の方舟は服部真澄さんの小説を水野美紀さん主演でWOWOWのドラマ化されました。第41回国際エミー賞テレビ映画/ミニシリーズ部門にノミネートされた作品です。

 

Contents

天の箱舟の簡単なあらすじ

震災の被害に遭い貧しい家庭で育った主人公の女性が国際援助の世界と出会ったことによって、その世界の人々と出会い、仕事や恋愛を通して善と悪の中で生きる女性の物語です。

天の箱舟が好きな理由

この物語を観るまで、国際援助の存在をなんとなくは知っている程度でした。
そんな国際援助の世界をこの物語を通して知れたことで、日本や海外について考えるきっかけを与えてくれたからです。

まだまだ自分の知らない世界は本当に沢山あるのだと実感できたことにより新たな自分の発見にも繋がりました。

 

天の箱舟の動画の感想

シンナムの青年には、幸せになってほしかったなと思いました。
とても家族思いで優しい青年なので、事件さえなければ、主人公の女性に裏切られなければ、彼はこんなことをせずに済んだのではないかと、彼の心情からくる表情が、とても切なくてラストの方の彼のシーンに泣きました。
彼の起こした行動は良くないけれど、その気持ちは主人公も分かっていて、全てが悪ではないところに人間らしさのようなものも感じました。

天の箱舟の動画の評価

とても良いです。
社会派の難しい内容だけれど、難しく感じずに最後まで観たいと思わせてくれたのは、ストーリー性の面白さやキャストの方々が良かったからだと思います。

天の箱舟について

国際援助は金になる!?水野美紀がダークなヒロインを演じる社会派ラブサスペンス
見どころ
国際援助の世界を舞台にした服部真澄の原作を映像化。水野美紀が、大金を動かす快感と罪悪感の間で葛藤するヒロインの心情を見事に表現。長期海外ロケも敢行した意欲作だ。
ストーリー
震災被害に遭うも国から満足な支援を受けられず、困窮した農家に育った七波。名栗建設の社員・宮里と出会った彼女は、ODA(政府開発援助)の裏側に隠された汚れた金の流れに関心を抱く。七波は宮里の紹介でODAに関係する会社に就職し、私腹を肥やしていく。
ここがポイント!
ドラマ「ラブジェネレーション」で知られる浅野妙子が脚本を手掛け、ラブストーリーとしても見応えあり。

引用元:天の方舟

天の箱舟のキャスト

黒谷 七波 演 – 水野美紀
宮里 一樹 演 – 伊原剛志
小出 賢治 演 – 武田真治
宮里 富由美 演 – 戸田菜穂
塩田 夕介 演 – 高橋和也
岩下 久司 演 – 堀部圭亮
ディン 演 – 森崎ウィン
百目鬼 総司 演 – 佐野史郎
的場 演 – 風見しんご
塩田 琴美 演 – 滝沢沙織
嶋田 演 – 津村知与支
七波の母 – 朝加真由美
尾関 – 菅原大吉
砂地 – 大鶴義丹
七波の父 – 河原崎建三
警視庁刑事 – マキタスポーツ
七波の大学時代の恩師 – 堀内正美
塩田の愛人(キャバクラ嬢) – 中別府葵
雪輪(政治家・汚職で失脚) – 上田耕一

天の箱舟のエピソード

第1話 「国際援助の闇」

震災被害への国の支援が少なく、貧農家庭で育った黒谷七波は、バイトをしていたクラブで名栗建設の社員・宮里一樹に出会う。そして、ODAという美名の裏側に隠された汚れた金の流れに関心を持つことになる。

第2話 「甘い果実」

七波は、元・同僚のジャーナリスト・小出賢治の忠告を聞かず、地元の意向を無視したダム建設を進めるなど、大金を動かす快感に溺れ始める。一方、宮里は親友の名栗建設の二代目社長・塩田夕介と政界に食い込み…。

第3話 「深く暗い河」

七波は、新興国・シンナムに所長として赴任。裏工作でライバル社を出し抜き、自らの懐も潤す。だが、現地の若者・ディンの日本や七波に対する純朴な気持ちに触れて、迷いが生じてきた頃、暴漢たちに襲われてしまう。
50分

第4話 「失われた未来」

宮里は、妻・富由美の出産の真実を知り、愕然とする。そして、海外の収賄に関する法律の改正、携わっていた海外の建設現場での不祥事も重なり、仕事も七波とも離れることに。七波は取り残されて…。

第5話 「最期の決意」

事故で大勢の人々が死んでも、政治的な駆け引き、金銭での解決が図られ、不正も続いていく。過去を省みた七波は、良い未来に導こうとして、東京地検特捜部の検事・岩下らを翻弄しつつ、人生を賭けた大勝負に出る。

 

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