久米田康治氏の漫画がアニメ化されたもので、Ｕ－ＮＥＸＴでは２０２０年１２月現在、テレビアニメ化された第３期までが配信されています。
ジャンル的にはブラックコメディに属し、政治ネタや時事ネタなど、けっこうきわどい内容が盛り込まれています。
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さよなら絶望先生の簡単なあらすじ
舞台は高校で、主人公は「糸色望（いとしきのぞむ）」という名の高校教師なのですが、「糸」と「色」を横書きすると「絶」となることから、生徒たちから「絶望（ぜつぼう）先生」と呼ばれています。
準主役とも言える「風浦可符香」は、ネガティブな絶望先生とは対照的に超ポジティブな性格の生徒で、恐ろしくぶっ飛んだ発言をするのですが、ある意味的を射ている部分もあるなど、両極端すぎるふたりのチグハグなやり取りがクスッとした笑いを誘います。
他のキャラクターも個性派ぞろいで、絶望先生とのやり取りは見ていて飽きがこないです。
絶望先生の感想
シャフトさんの作品なので、絵柄も独特で、昭和ノスタルジックな雰囲気満載です。字幕も含めて遊び心に溢れていて、１話２４分の作品なのですが、最初から最後まで目が離せません。
また、背景の黒板や掲示板などに、ブラックな小ネタがばらまかれているのも特徴的です。それらを全部読んでいると、シーンが切り替わってしまうので、一時停止して、目を皿のようにして拾い見ることもしばしば。
もともとブラックコメディが好きなので、気になっていた作品のひとつだったのですが、Ｕ－ＮＥＸＴのサイトにあがっていたので、早速、動画カードを購入し、観てみたところ、１話で完全にはまってしまい、結果的に一気に観てしまいました。
なお、テレビで放映されなかったＯＡＤ作品もあるみたいなので、できれば、そちらも配信されるといいなあと期待しています。
ブラックコメディ好きの方には、おすすめの度１００の作品です。
ネガティブすぎる教師・糸色望がすべてに絶望し続けるブラックコメディ第1弾！見どころ
久米田康治原作のコメディ。当時の時事ネタや古今東西様々なニュース・作品などをひねって盛り込んだ小ネタがいっぱい。中には一瞬しか表示されない発見困難なネタも。ストーリー
何事もポジティブにしか取れない少女、風浦可符香は今まさに首をくくらんとする教師、糸色望を助ける。横書きにすると”絶望”と読める名前を持つ望は、何事もネガティブにしか取れない男だった。そんな”絶望先生”と生徒たちが繰り広げる毒の強い日常とは？ここがポイント！
時々出てくる実写の人物「前田君」は原作者、久米田康治のアシスタント。2021年7月31日 23:59まで配信引用元：さよなら絶望先生
2021年1月2日時点の情報です。
